合気道の稽古はとても安全に行われます。
互いに技をかける方(取り)、技を受ける方(受け)を最初に決め、決まった動きを繰り返し練習していきます。
稽古の時間の中でいくつかの技を行い、一つの技が終わり次の技に行くときに別の相手と組み、多くの人と技をかけあうことで一つのやり方にとらわれず様々な動きや技を勉強していきます。
「清水合気会 雅」の稽古のうち、木曜日の稽古の際には「合気杖」の稽古をすることがあります。「杖(じょう)」と言われてもピンとくる方は少ないかもしれませんが、いわゆる「木の棒」の事です。合気道の中にはこれを使った型や動きもあり、木曜日の稽古ではその練習をすることがあります。
また、合気道には素手の状態で武器を持った相手を制する「武器取り」という種類の技があり、昇段審査にも組み込まれています。そのため、昇段審査の前には「木刀」や「短刀」を使っての稽古を個別にすることがあります。
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